新規インストール
プラグインのアップロード
- プログラムをダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルを解凍します
- KeitaiKitディレクトリを、Movable Typeをインストールしたディレクトリのpluginsディレクトリにアップロードします。
- FTPツールでアップロードする場合は、必ずバイナリモードを選択してください
- TODO: バイナリモードを選択しない場合のエラー
- plugins/KeitaiKit/tmpディレクトリのパーミッションを777(書き込み可)に設定します
- このディレクトリには、画像変換の際に処理を高速化するキャッシュファイルを保存します。厳密にはPHPの実効ユーザが書き込みできるように設定します
- TODO: キャッシュファイルを保存するディレクトリのパスは変更可能です
- plugins/KeitaiKit/db/spec.dbファイルのパーミッションを666(書き込み可)に設定します
- TODO: このファイルは携帯電話の端末データベースファイルです。新機種が登場して新しいデータベースファイルが公開されると、プラグインの設定画面からオンライン更新できます
- 厳密にはCGIプログラムの実効ユーザが書き込みできるように設定します
- plugins/KeitaiKitディレクトリにある拡張子が.cgiのファイル(keitaikit.cgi、comments.cgi、search.cgi、iemoji.cgi)のパーミッションを755に設定します
- このファイルはCGIプログラムとして実行されます。厳密にはCGIプログラムの実効ユーザが実行できる権限を設定します
- TODO: perlのパスについて
この段階ではまだインストールが完了していません。
プラグインのシステム設定
ケータイキット for Movable Typeが提供するテンプレートタグを使用するまえに、システム全体に対してプラグインの設定を行う必要があります。
- システム管理者としてMovable Typeにインストールします
- ヘッダのシステムメニュー''プルダウンから''プラグインを選択します
- KeitaiKit''の''設定タブを選択し、設定フォームを開きます
- 画像の自動変換に利用するグラフィックライブラリを選択します
- ImageMagickを選択した場合は、convertコマンドとidentifyコマンドのパスも指定します
- 変更を保存ボタンをクリックします
通常、初回の設定で行う必要があるのはグラフィックライブラリのみです。他にも変更する項目がある場合は、ここで設定を行います。